日本ではLINE>Twitter>Facebook 気付けば当連載も2年目に突入してしばらく経つ。そこで、連載第1回で取り上げたソーシャルメディアのシェア最新版を見てみたい。1年経った各SNSのユーザー数や利用状況に、一体どんな変化があったのだろうか。 ICT総研による「2014年度SNS利用動向に関する調査」によると、2013年末の国内ネットユーザーは推定9736万人であり、SNSユーザー数はそのうちの56.4%にあたる5487万人だった。2014年末には6023万人に達すると推定されている。 ICT総研が2014年7月に実施したアンケート調査では、アンケート対象者のうち64.9%がSNSや通話・メールアプリを利用していると回答。サービスの利用率は、LINEが47.6%でトップ。続いてTwitterが41.9%、Facebookが39.9%、mixiが19.7%、Skypeが18.8%、