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nhkと健康に関するbeth321のブックマーク (30)

  • 所得低いほど栄養バランスよい食事取れず NHKニュース

    所得が低い人ほど、コメやパンなど穀類の摂取量が増える一方で、野菜や肉の摂取量が少なく、栄養バランスのよい事が取れていないことが、厚生労働省の調査で分かりました。 それによりますと、コメやパンなど穀類の1日の摂取量は、所得が200万円未満の世帯では、男性は535グラム、女性は372グラムと、所得が600万円以上の世帯より20グラムから40グラム多くなっていました。 一方、野菜の摂取量は、所得が200万円未満の世帯では、男性は253グラム、女性は271グラムと、所得が600万円以上の世帯より40グラムから70グラム少なくなっていました。 所得の低い人は肉の摂取量も少なく、所得が低い人ほど栄養バランスのよい事が取れていないことが分かりました。 また、健康診断を受けていない人の割合は所得が600万円以上の男性では16.1%だったのに対し、所得が200万円未満の男性は42.9%と、所得が低くなる

    所得低いほど栄養バランスよい食事取れず NHKニュース
  • 花粉飛散 スギとヒノキおおむね終息 NHKニュース

    ことしのスギとヒノキの花粉の飛散について、環境省は、去年と比べて東北、北陸、関東でかなり多くなったもののおおむね終息の時期を迎えたと発表しました。 飛散したスギとヒノキの花粉の量は、去年と比べて東北、北陸、関東でかなり多くなった一方、四国、中国では去年の15%ほどと非常に少なくなりました。 このうちスギの花粉は、九州から北陸にかけてすでに終息しているか、終息の時期を迎えていて、大雪の影響で飛散の時期が遅れた東北でも来月上旬に終息する見込みです。 一方、ヒノキの花粉は、九州、四国では一部の地域ですでに終息し、そのほかの地域でも終息の時期を迎えているということです。 環境省によりますと、来月以降はイネ科の花粉の飛散がピークを迎えるということで注意を呼びかけています。

  • 腸内フローラ番組を基に、消費者が情報を読み解く“秘訣”を考えてみた | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 NHKスペシャルで2月22日、「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」が放映されました。ウェブサイトの番組紹介では、「腸の中には実に100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて、その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。がんや糖尿病などの病気から、肥満やお肌のシワなどの体質まで。さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています」と伝えています。 実際の番組は、さまざまな研究者が登場し「こんなすごいことがわかってきた」と研究成果が紹介され、スタジ

    腸内フローラ番組を基に、消費者が情報を読み解く“秘訣”を考えてみた | FOOCOM.NET
  • ノバルティスファーマを業務停止処分へ NHKニュース

    大手製薬会社ノバルティスファーマが抗がん剤などの副作用を定められた期限内に国に報告していなかった問題で、厚生労働省は、会社を業務停止処分にする方針を固めました。 副作用の報告を巡って業務停止処分が行われるのは、厚生労働省が把握しているかぎり初めてだということです。 この問題は、大手製薬会社ノバルティスファーマが販売する抗がん剤などの治療薬について、営業担当の社員らが重い副作用の症例を把握していながら安全担当の部署に伝えず、定められた期限内に国に報告していなかったもので、報告を怠っていた患者は3264人に上ります。 厚生労働省は去年7月、ノバルティスファーマに対し業務改善命令を出しましたが、去年12月に公表された会社の調査結果を受けて、「報告を怠った副作用の件数が多すぎる」として医薬品医療機器法に基づいて業務停止処分にする方針を固めました。 副作用の報告を巡って業務停止処分が行われるのは、厚

    ノバルティスファーマを業務停止処分へ NHKニュース
  • 独身の1人暮らし “高血圧の危険性高まる” NHKニュース

    独身で1人暮らしをしている人は、結婚している人と比べて高血圧になる危険性が1.7倍余りに高まるという調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめました。 厚生労働省の研究班で、滋賀医科大学の三浦克之教授などのグループは、厚生労働省が5年前に行った「国民健康・栄養調査」の結果を基に、全国の20歳以上のおよそ2800人の血圧のデータと、結婚しているかどうかの関連を分析しました。 その結果、上の血圧の値が140以上、または下の血圧が90以上の「高血圧」の人の割合は、結婚している人では48.2%だったのに対し、独身で1人暮らしをしている人は20ポイント高い68.4%でした。 さらに、年齢や性別、それに飲酒や喫煙などの生活習慣の要因を除外して分析したところ、独身で1人暮らしをしている人が高血圧になる危険性は、結婚している人の1.73倍だったということです。 結婚しているかどうかと高血圧の関係を全国的なデー

  • 母乳成分が「脂肪燃焼遺伝子」をオンに NHKニュース

    母乳に含まれる脂肪酸が子どもの体内で脂肪を燃やす遺伝子のスイッチを入れる働きをしていることを、東京医科歯科大学などのグループがマウスを使った実験で突き止めました。 ヒトにも同じ仕組みがあるとみられ、グループは、乳児期に必要な量、脂肪酸を摂取することが糖尿病など生活習慣病の予防につながる可能性があるとみています。 東京医科歯科大学の小川佳宏教授らのグループは、生後まもないマウスの赤ちゃんと母乳で半月余り育てた赤ちゃんで、脂肪の燃焼に関連する3つの遺伝子の状態を比較しました。 その結果、母乳で育てたマウスの赤ちゃんでは、3つの遺伝子のいずれにも、遺伝子のスイッチの役割をするたんぱく質に母乳に含まれる脂肪酸が結合し、スイッチをオフからオンの状態に変えていました。 また、その結果、遺伝子の活動量も、生後まもない赤ちゃんに比べ、2倍から4倍活発になっていました。 グループによりますと、ヒトにも同じ仕

  • 「健康な食事」コンビニ弁当などに専用マーク NHKニュース

    栄養バランスがとれた健康的な事をべてもらおうと、厚生労働省は、1当たりに必要な栄養素の量を定め、基準を満たせばコンビニなどで販売される弁当などに専用のマークを付けることができる制度を、来年度から始めることになりました。 これは、6日に開かれた厚生労働省の検討会で決まったものです。この中では、生活習慣病の予防や健康作りにつなげようと1回の事で必要な栄養素について基準を定めました。 例えば、主には40グラムから70グラムの「炭水化物」をとることや、副菜については、10グラムから17グラムの「たんぱく質」のほか、緑黄色野菜など2種類以上の「野菜」を、合わせて100から200グラム含むよう定めています。 そのうえで、1当たりのエネルギーを650キロカロリー未満に抑えるよう求めています。 厚生労働省は、コンビニや飲店で販売される弁当や定などがこうした基準を満たせば、「健康な事」であ

  • 青い光が目に悪影響仕組み解明 - NHK 東海 NEWS WEB

    岐阜薬科大学の研究グループが、スマートフォンなどの画面から出る青い光=ブルーライトが、目の細胞を死滅させる仕組みを、マウスを使った実験で解明したと発表し、ブルーライトの影響を防ぐ今後の対策に役立つことが期待されています。 岐阜薬科大学の原英彰教授などの研究グループが発表しました。 研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。 また、これらの細胞を詳しく調べると、老化を進める活性酸素が、緑の光を当てた細胞で、通常の、1.5倍に増加したほか、白が2倍、青が3倍に増えたということです。 ブルーライトは、これまでも目の機能を低下させると指摘されていましたが、研究グループはブルーライトが活性酸素を急激に増

    青い光が目に悪影響仕組み解明 - NHK 東海 NEWS WEB
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

  • はいかいのメカニズム 研究班で解明へ NHKニュース

    認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になる人が年間、1万人を超えるなか、厚生労働省は専門家で作る研究班を新たに設けこれまで明らかになっていなかった、はいかいを引き起こす要因を分析しメカニズムの解明を目指すことになりました。 認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になったとして去年、警察に届けられた人は延べで1万322人で、過去に届け出が出されて死亡が確認された人も388人となっています。 はいかいは、自分のいる場所や時間が分からなくなる認知機能の障害が主な原因とされていますが、詳しいメカニズムは明らかになっておらず、はいかいを防ぐ有効な対策は確立されていません。 このため、厚生労働省は専門家で作る研究班を新たに設け、はいかいのメカニズムの解明を目指すことになりました。 研究班では数百人規模の認知症の高齢者を対象に、はいかいの経験がある人とない人のグループに分けて、認知症の

  • 女性アスリート 生理とどう向き合う|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本

    阿部 「こちらをご覧下さい。」 スキージャンプの、髙梨沙羅(たかなし・さら)選手。 卓球の石川佳純(いしかわ・かすみ)選手。 そして、サッカーの『なでしこジャパン』。 スポーツの分野で活躍する女性が増えています。 阿部 「ここからは、トップアスリートのみならず、すべての女子選手にかかわる切実な問題についてです。」 鈴木 「それが、女性につきものの『生理』と、どう向き合うのかです。 特にアスリートにとっては、コンディションの低下やプレーの質、競技の結果をも左右する重要なことなんです。 国立スポーツ科学センターの最新の調査結果では、実に9割が『生理に伴ってコンディションが変化する』と回答しています。 お腹や腰などが痛くなる、いわゆる『生理痛』のほかに、集中力が落ちたり、イライラしたりするといった、精神的な影響を訴える選手も多いことがわかりました。 それにもかかわらず、プライベートな問題なだけ

    女性アスリート 生理とどう向き合う|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本
  • 足裏マッサージ器を首元に当て死亡 NHKニュース

    先月、埼玉県の電機メーカーが製造した足裏用のマッサージ器を首元に当てて使っていた女性が、衣服を巻き込まれて窒息死する事故があり、過去にも同じような死亡事故が4件起きていることから、メーカーはこのマッサージ器を使わないよう呼びかけています。 このマッサージ器は、埼玉県川越市の「的場電機製作所」が製造した「アルビシェイプアップローラー」という製品で、突起のついたローラーが回転し足裏のこりをほぐす効果があるということです。メーカーによりますと、先月、山梨県の80代の女性がローラーを覆うカバーが外れた状態で首元に当てて使っていたところ、衣服が巻き込まれて、窒息死したということです。 このマッサージ器は、24年前に生産が中止されるまで、およそ42万台が製造されましたが、同じように衣服が巻き込まれて死亡する事故が、おととしまでに4件起きていました。 このためメーカーでは、足裏を含めて、このマッサージ器

    足裏マッサージ器を首元に当て死亡 NHKニュース
  • アルコール依存症患者 初の100万人超 NHKニュース

    飲酒をやめることができないアルコール依存症の患者が増え続け、去年、推計で初めて100万人を超えたことが厚生労働省の研究班の調査で分かりました。 特に女性の患者がこの10年間で2倍近くに急増し、研究班は女性の社会進出が進み飲酒の機会が増えたことが背景にあると分析しています。 この調査はアルコール依存症の実態を調べるため、厚生労働省の研究班が5年ごとに実施しているもので、去年は無作為に選んだ全国の4000人余りを対象に飲酒の習慣などについて聞き取り調査を行いました。 その結果、飲酒をやめることができないアルコール依存症の患者は推計で全国で109万人と、この10年間で29万人増加して初めて100万人を超えたことが分かりました。 男女別に見ますと、男性は95万人、女性は14万人で、特に女性では働く世代の20代から50代を中心に増え、10年前の2倍近くに急増しました。 女性の患者が増えた背景について

  • 福岡の中学校で一斉に「昼寝の時間」 NHKニュース

    福岡県筑前町の中学校では、生徒が午後の授業に集中して臨めるようにと全国でも珍しい一斉に昼寝する時間を設けました。 筑前町の夜須中学校では去年、生徒にアンケートを行ったところ、3割以上が「睡眠が十分ではない」と回答しました。 中学校では、生徒の心身の成長を促すとともに午後の授業への集中力を高め学力向上を目指そうと今年度から「午睡」、つまり昼寝を一斉に行う時間を設けました。 対象はすべての生徒と教職員で、毎週月曜日と水曜日に、昼休みが終わったあとの午後1時50分から10分間昼寝をします。 生徒たちは21日も教室のカーテンを閉めクラシック音楽が流れるなか、机に顔を伏せたり目を閉じたりしていました。 3年生の男子生徒は「ふだんの睡眠時間は6時間で、今までは午後の授業で眠くなることがあった。午睡を取り入れてからは頭がすっきりするようになった」と話していました。 夜須中学校の山口聖二校長は「昼のあと

  • 野菜や果物食べる人自殺少ない NHKニュース

    野菜や果物などをたくさんべる人は、あまりべない人に比べ、自殺する割合がおよそ半分になっているとする研究成果を国立国際医療研究センターなどのグループが発表しました。 グループでは、「自殺には、さまざまな要因があるので簡単には言えないが、これらの品に含まれるうつの予防に効果があるとされる成分が影響している可能性もある」と話しています。 国立国際医療研究センターなどのグループは、全国の45歳から74歳の男女およそ9万人を8年半追跡し、野菜や果物、海藻、いも、それに豆などをべる量が多い順から4つのグループに分けて自殺した人の割合を調べました。 その結果、男性では、摂取量が最も多いグループの自殺の割合が、最も少ないグループの0.47倍、女性でも0.46倍といずれも半分以下になっていました。 これらの品には、葉酸やビタミンCなどうつを予防したり症状を軽くしたりするとされる成分が含まれていて、

    野菜や果物食べる人自殺少ない NHKニュース
  • レーシック手術に注意呼びかけ 消費者庁 NHKニュース

    目の視力を向上させるレーシックの手術で、光がにじむようになるなどの被害が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。 視力を向上させるレーシックの手術で目に何らかの被害を受けたという報告が、消費者庁には先月までの4年半ほどの間に、全国から80件寄せられています。 被害の内容で最も多かったのは、視力が矯正されすぎて遠視になったというもので、このほか、目に激しい痛みを感じたケースや、1時間に数回、目薬をさすようになったケースなどもあったということです。 こうしたことを受けて、消費者庁が先月、手術を受けた600人を対象に行ったアンケート調査でも、4割余りの人が、手術後に光がにじんだとか暗いところで物が見えにくくなったなどの不具合を訴えたということです。 こうした背景には、手術後に起きうる後遺症について、医療機関があらかじめ十分な説明を行っていないことがあるとみて、消費者庁は、レーシック

    レーシック手術に注意呼びかけ 消費者庁 NHKニュース
  • 献血の際の検査で55人HIV確認 NHKニュース

    ことし1月から9月に献血の際の検査でエイズウイルスへの感染が確認された人は55人に上ることが分かり、厚生労働省は、検査目的で献血したケースが少なくないとみて、エイズ検査を希望する場合は、保健所などで無料で匿名の検査を受けるよう呼びかけています。 厚生労働省によりますと、ことし1月から9月に全国の保健所や医療機関などでエイズウイルスへの感染が確認された人は782人でした。 このうち献血の際の検査で感染が確認された人は55人で、去年の同じ時期とほぼ同じ水準となっています。 献血した人のうち感染が確認された割合は10万人当たり1.4人で、去年、国内で感染が確認された割合の1.8倍に上っていることから、厚生労働省は、感染に心当たりのある人が検査目的で献血したケースが少なくないとみています。 献血を巡っては、検査目的で献血したとみられるエイズウイルスに感染した男性の血液が検査をすり抜けて2人に輸血さ

  • NHKためしてガッテン

    1995年の「ためしてガッテン」初回の放送から、27年。2月2日(水)の放送で「ガッテン!」は最終回を迎えることになりました。 少しでも便利になるように…、少しでも安心して過ごせるように…と科学に裏付けされた“生活の知恵”や“健康情報”をお届けしてまいりました。 「なぜカミソリ負けするのか?」…暮らしの中のそんな小さな疑問の裏にも、ちゃんと“科学”があり、ガッテンできる解決策がありました。 番組は終わってしまいますが、これからもみなさんが日常に潜む小さなガッテンを見つけて、より豊かな暮らしを送られることを心より願っております。 27年間、当にどうもありがとうございました。

    NHKためしてガッテン
  • 不妊の原因 半数は男性 積極治療を NHKニュース

    不妊に関する正しい情報を知ってもらおうという催しが東京・港区で開かれ、専門家が不妊の原因の半数近くは男性にあるとして積極的に治療を受けるよう呼びかけました。 この催しは、不妊の患者を支援するNPO法人「Fine」が毎年開いているもので、東京・港区の会場にはおよそ400人が集まりました。 ことしは男性の不妊治療を専門とする石川智基医師が講演し、不妊の原因の半数近くが男性にあることを説明したうえで「だけが不妊治療に通うケースが多いが妊娠の確率を高めるためには夫が積極的に医療機関に通うことが必要だ」と訴えました。 また、日頃から男性が注意する点として、精子は熱や酸化に弱いため、タバコや長風呂、それにサウナは避けることや、ブリーフよりもトランクスをはくこと、それに何日も精子をためないことなどが紹介されました。 Fine理事長の松亜樹子さんは「不妊は誰もがなりうる身近なことなので、前向きに治療に

  • 「体内時計の周期を簡単に測定」 NHKニュース

    人は、いわゆる「体内時計」を基に1日の生活のリズムを作り出していますが、この「体内時計」の異常を、皮膚の細胞を使って簡単に見つける手法が開発され、睡眠障害などの治療に役立つと期待されています。 人の生活のリズムをつくるいわゆる「体内時計」は、1日を正しい周期で送るために必要なものですが、この周期が24時間を大幅に超えるなどの異常があると適切な時間に眠れない睡眠障害などを引き起こします。 こうしたなか、国立精神・神経医療研究センターのグループは、この「体内時計」の異常について、体の皮膚の細胞を使って簡単に見つける手法を開発しました。 この手法では、皮膚から採った細胞の中のメッセンジャーRNAという物質の量の時間的な変化を調べるだけで、人の体内時計の周期を簡単に測定することができるということです。 研究グループでは今後、この新たな測定法を睡眠障害の診断や治療などに役立てていきたいとしています。