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cdの引数が相対パスのままコマンドヒストリに残って便利な例が思いつかないので、絶対パスでコマンドヒストリに残すようにする。 具体的には、以下のシェル関数を.bashrcに書く。 if [[ -n "$PS1" ]]; then cd() { command cd "$@" local s=$? if [[ ($s -eq 0) && (${#FUNCNAME[*]} -eq 1) ]]; then history -s cd $(printf "%q" "$PWD") fi return $s } fi いくつかの重要なポイントを以下に記す。 cdの定義を上書きしているが、このような場合中で普通にcdを呼ぶと再帰してしまうためcommand組み込みコマンドを使う。 "$@"の代わりに"$1"を使うことはできない。cdを引数なしで呼んだときホームディレクトリに移動しなくなってしまう。 cdの
パイプライン は、最近のソフトウェアエンジニアリングにおいて、非常に便利な(そして驚くほど活用されていない)アーキテクチャパターンです。ソフトウェアでデータの流れを制御するためにパイプとフィルタを用いる考え方は、最初のUNIXシェルが作られた1970年代からあります。もしターミナルエミュレータでパイプ” | ”を使ったことがあるなら、”パイプとフィルタ”を活用できていることになります。以下の例を見てみましょう。 cat /usr/share/dict/words | # Read in the system's dictionary. grep purple | # Find words containing 'purple' awk '{print length($1), $1}' | # Count the letters in each word sort -n | # Sort l
※(2014/10/1 追記) 脆弱性の番号を誤って CVE-2014-6721 と表記してしまっていました 正しくは "CVE-2014-6271" です 失礼致しました ※(2014/10/7 追記) 2014/10/7 14:00時点で Shell Shock への修正パッチは6個 公開されています 既に対応済みのシステムでもパッチの漏れがないか注意してください シェルに脆弱性が見つかったらしいです このコマンドを実行すると脆弱性があるバージョンかのチェックができるようです $ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test" 以下のように表示されたらアウトです vulnerable this is a test どうやら、このコマンドが正常に実行できるというのがこの脆弱性の正体らしく、 echo vuln
rm -rf remains rm -rfの後に残りしもの 遊びのために、筆者は新しいLinuxサーバーを立ち上げて、rootでrm -rf /を実行して、何が残るかをみてみた。どうやら、今のrmというのは筆者のようなアホを相手にしなければならない未来に生きているようなので、実際に実行するには、--no-preserve-rootをつける必要があった。 # rm -rf --no-preserve-root / かかるおろかなる行為の後では、 /bin/ls /bin/cat /bin/chmod /usr/bin/file のような、偉大なるツールのたぐいはみな消え失せてしまった。まだ、ssh接続とbashセッションは生きているはずだ。つまり、bashの組み込みコマンドであるechoとかは残っているということだ。 Bashマクガイバーたれ root@rmrf:/# ls -bash: /
Bashの文法一覧です。他の言語をある程度知っている人はこれを読めばBashの基礎をマスターしてBashを書くことができるようになっています。簡易リファレンスとしても利用できると思いますので、これは足りないと思うものがあれば教えてください。 1.基礎 echo文 echo文です。 echo "Hello world" コメント コメントです。 # コメント 変数の宣言 変数の宣言です。 # 文字列変数 declare str # 数値変数 declare -i num # 配列変数 declare -a array スクリプトの実行 スクリプトを実行するにはコマンドラインで次のようにします。 bash script.sh 出力結果をファイルに書き出すにはリダイレクトを使います。 bash script.sh > file.txt 文法チェック 事前に文法チェックを行うには、次のようにします
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