ラース・フォン・トリアー 『ニンフォマニアック』"NYMPH()MANIAC" ラストシーンで見せつけられたのは、絶望だった。 4時間っ…………4時間かけてこのラスト……………っ! なんと最高に絶望的。 映画冒頭から、「見たくないラスト」として予想していたけれど、本当に見せつけられると、こうも救いようのない気持ちになるなんて。 感想なんてとても書けたものじゃなかった。見終わった後の数時間ずっと「優しいもの……優しいものを……」と呟きながらフラフラしていた。ミルク多めでお願いします。 映画『ニンフォマニアック』予告 - R18+ - YouTube 今までの作品の中でも「人間」の皮の下に流れるさまざまな感情を抉り出し、見るものに対して圧倒的衝撃を持って語りかけてきたラース・フォン・トリアーが最新作で描いたのは、ひとりの女のとめどない「性」への欲望でした。 【DVD】『ニンフォマニアック Vo
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