誰かと待ち合わせるとき、電話でお互いの場所を確認しても、イマイチ伝わらないことがある。旅先ではぐれたときには、位置を知らせてもお互い土地勘がなくさまよってしまうことも。 そんなとき、iPhoneユーザーなら、標準アプリの「友達を探す」を使うのが一般的だった。リアルタイムで位置情報を共有できるため、場所を移動してもお互いの位置がすぐに反映されるし、より正確に居場所が把握できて便利だ。 しかし、相手にリクエストを送り、承認してもらう必要があるなど、設定に手間がかかる部分もある。もっと手軽に位置情報を送りたいときは、iOS 8で新たに追加された、「メッセージ」アプリの簡易的な共有機能を使おう。 まず、位置情報を送りたい相手とのトークを開き、画面右上の「詳細」をタップ。「位置情報を共有」を選択し、「一時間」「明け方まで」「無期限」の中から共有期限を選ぶ。すると、自分の居場所が自動的にメッセージの相