ボードゲームがテレビゲームと大きく違う特徴のひとつに、ゲームの寿命があります。 一昔前のテレビゲームが普通に遊ばれることはないですが、技術革新が小さいボードゲームは、名作であれば形も変えずいつまでも遊ばれることになります。 そんな息の長いボードゲームのひとつ、動く迷路「ラビリンス(Labylinth)」です。最初に登場したのは、今から30年前の1986年。毎年数百もの新作が発売される中で、これまでずっと生き残っていきたゲームです。 動く迷路での宝探し 内容物 大き目の箱のなかには、以下のものが入っています。ボードはなかなかしっかりした感じ。 ・迷路ボード ・迷路タイル33枚 ・宝物カード24枚 ・駒4つ 準備 宝物カードを均等に配り、手元で裏向きに重ねておきます。好きな色の駒を選び、四隅のスタート地点に配置します。 迷路ボードの空きスペースに、迷路タイルを裏を向けた状態で置いていきます。全