吉本の若手を厳しく批判した大平サブロー (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 引退の会見をする島田紳助さん (c)朝日新聞社 今年最大の騒動になりつつある吉本興業問題。老若男女有名無名の芸人が登場していろいろ語っているのも面白いところだ。そんななか、集中砲火を浴びてしまったのが、大平(旧・太平)サブロー。後輩芸人たちの会社批判に対し「こいつらふぜいがなんや。気に入らんかったら辞めろ」とラジオで発言して、老害呼ばわりされた。 【写真】衝撃!画像加工と見間違える姿に激ヤセしたガリガリガリクソン が、じつはこれ、彼にとっては大事な「使命」なのだ。93年に吉本への「出戻り」を許されたとき、会社から7つの条件を突きつけられた。そこには「3ヶ月ノーギャラ」「アルバイト(闇営業)禁止」「亡き会長の墓に参る」などのほか「独立しようとしたタレントへの説得役を使命とする」というものがあった。 それゆえ、