去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額が30日公表され、ギョーザのまちをPRしている宇都宮市は浜松市に次いで2位でした。 総務省は、全国の県庁所在地と政令指定都市で無作為に選んだ世帯に、食品や家賃など何にお金を使ったかを記してもらう家計調査を行っています。 30日、去年の12月分の調査結果がホームページ上で公表され、去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額が明らかになりました。 購入額が最も多かったのは浜松市の4363円で、宇都宮市は4189円と174円差で2位でした。また、3位は2780円の京都市、4位は2720円の名古屋市、5位は2590円の宮崎市でした。宇都宮市は、平成22年まで15年連続で1位でしたが、平成23年から2年続けて2位となったため、おととし、市と市内のギョーザ店で作る組合が、市民に家庭での消費を呼びかける運動を行い、3年ぶりに日本一の座を奪還しました。 しかし、去