エド・ゲインという類まれなる殺人者が存在した。墓場を回り掘り出した遺体を切り刻み、切り取った皮膚の一部を体に身に着けるという奇行を繰り返し行っていた彼は、ついに殺人に手を染める。 1957年にようやく逮捕となったのだが、警察の家宅捜査で発見されたのは、15人の女性の変わり果てた姿だった。全ての遺体は解体されていて、一部はベスト(チョッキ)や食器・家具に加工され、また一部は食用として保存されていたのだ。 彼の存在は映画界に大きな影響を与え、現在でもアメリカの悪夢を象徴する存在となっている。そんなエド・ゲインにインスパイアされたオーストラリアのアーティストがEtsyで人面や皮膚を模したジャケット、バッグなどを販売中だ。
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