環境先進国といわれるデンマーク。首都コペンハーゲンでは、通勤・通学者の半数が自転車を利用しているともいわれている。 その自転車大国のスタートアップが開発した自転車用ライト「DeLight」を今回は紹介しよう。DeLightユーザーで構築されるネットワークを使うことで、自転車が盗難にあっても見つけ出せる可能性が高まるというものだ。 ・ライトから盗難信号 DeLightは前方・後方それぞれにつけるLEDライト2個のセット。セールスポイントは、DeLightの専用アプリで愛車の盗難を報告するとライトから盗難信号が出され、ネットワークで探し出すことが可能な点だ。 他のDeLightユーザーが盗難信号をキャッチすると、自動的に盗難自転車の位置情報が所有者のアプリに届くという仕組み。 開発元によると、デンマークでは自転車盗難は日常茶飯事だが、移動のための“拝借”パターンが多く、結果として見つかることが
![自転車盗難にあっても見つけ出せる! デンマーク発のライト「DeLight」は盗難信号を発信 | ガジェット通信 GetNews](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e82a3213a792b6d64ad5a5655f9fe32a4cb8da2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Ffullsizeoutput_33af-300x225.jpeg)