大みそか放送のNHK「第78回紅白歌合戦」に、ボーカロイド「初音ミク」出演の可能性が高いことが、関係者への取材で分かった。ステージ上に設置したスクリーンに、初音ミクの3D映像を投影する方式での演出を予定しているという。 NHKの関係筋が6日明らかにした。出演歌手は先月24日に一通り発表されているが、放送当日に「追加発表」というかたちでサプライズ出演が発表されるのがここ数年通例になっている。昨年は矢沢永吉さん(60)がサプライズ出演して話題になったのも記憶に新しい。 今年は、8月に食道がんの手術を受けたサザンオールスターズの桑田佳祐さん(54)のサプライズ出演が濃厚とされているが、昨年の矢沢さんに続く白組サプライズでは不公平だとの声もあることから、初音ミクが紅組として単独出演、または桑田さんとの同時出演で調整が進んでいるようだ。 ステージ出演に関しても、数年前に検討されたときは着ぐるみだった
『ニコニコ動画』で100万再生を超える人気楽曲『ココロ』をご存じだろうか。人間のように歌うソフトであるボーカロイド『鏡音リン』で歌われた曲で、ある科学者によって作られたロボットが数百年の時を超えて人の心を手に入れるというストーリー性の高い歌詞が特徴だ。このストーリーは、作曲者がいて初めて声を出せる『鏡音リン』自身の立場を連想させ、聞くものに大いなる感動を呼んだ。この『ココロ』が舞台化されるときいて、取材に行ってみた。 舞台化を行うのはココロ舞台化計画という集団だ。水戸を中心に活動する劇作家と、オーディションで集められた役者で作られた専用の劇団となっている。『ココロ』の舞台は第一弾が『水戸市芸術祭演劇フェスティバル』で上演され、今回は東京での再上演となる。舞台に用いられる楽曲は原作者のトラボルタPが新作含め全面協力、イメージイラスト・衣装デザインはredjuice氏が行った。 練習の様子は真
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