国内外の自動車メーカーによるオープンソースの標準規格「SDL」(Smart Device Link)。スマートフォンアプリやWebアプリとして開発、走行スピードやガソリン残量などの車両情報を参照もでき、カーナビなどの画面や音声で操作するものです。このSDLアプリ開発の開発を競うSDLアプリコンテストが作品募集中(〆切は2021年2月21日に変更になりました)。これに向けて、2021年1月30日(土)にアイデアソン、2月20日(土)にハッカソンがオンラインにて開催。これからSDLアプリをはじめる人にもやさしいスターターガイドをお届けします。 SDLを知って、カーナビ画面をプログラムしよう! SDLは、カーナビなど車載機(車載HMI:後述)でさまざまな利便性を提供するアプリを動かすための規格です。SDL対応の車載機は、トヨタのカローラシリーズやスズキのハスラーなどに搭載がはじまっています。 参
