日本代表のサポーターがワールドカップ(W杯)の試合後、スタンドのゴミを拾う姿が世界で称賛されたことは記憶に新しい。彼らが示した模範は、ブラジルのファンの心にも響いたようだ。 ブラジル『グローボエスポルチ』によると、日本対コロンビア戦が行われたアレナ・パンタナウで22日に開催されたリーグ3部の試合後、ホーム・クイアバのサポーターがゴミ拾いをしたそうだ。 『グローボエスポルチ』は、クイアバのサポーターがゴミを拾う様子の写真を掲載し、「日本代表サポーターの影響を受けた」と報じている。 日本代表はW杯で残念ながらグループステージ敗退に終わった。だが、サポーターの行動が世界のサッカーファンに影響したのであれば、胸を張れることではないだろうか。 (C)Goal.com