先週の金曜、朝日新聞に「放送と通信の融合」について インタビューを受けた記事が掲載されました。 1時間ほどのインタビューでしたが、うまくまとめて頂けたと 思います。 この件に関する取材を受けたのはこれが初めて。 私は大きくは3つの理由で、ネット企業と放送局の連携(融合ではない)は 必要だと考えています。 1つは、 放送局はコンテンツの制作力・企画力によって、視聴率を上げて 広告収益を高める。 放送局だけでなく、新聞も雑誌も往来のメディア産業はみんなそうだ。 それに対して、インターネットで視聴率にあたるアクセス数を高めるのは コンテンツよりもむしろ、インターネットサービスの企画力や技術力だ。 代表的なインターネットのメディア企業googleは、放送局と同様に 広告収益が大半だが、ほとんど自前でコンテンツは制作していない。 アクセス数を集めている理由は、コンテンツではなく卓越した技術力にある。
ある映像関連業界の人から表題のような相談を受けた。当面は投資家向けの説明をどうすればいいかっていう話だが、その向こうには今後5年ぐらいのスパンでどう事業をやっていけばいいかという話も含まれているっぽい。知るか、そんなこと。 とか切って捨てるのもかわいそうだし、まあ投資家向けの言い訳はいろいろとアドバイスをしてあげたのだけれど、ゼロベースで考えた時にiPod流のコンテンツ配信ビジネス破壊にどうキャッチアップできるかについて、ちょっと考えたことをまとめてみたい。 iPodでふつうに映像見られるようになったら、地デジとか1セグとかもう要らないし、という話はアイドル並みにちょうカッコイイ孝好先生がこちらとかこちらでお書きになっていらっしゃる。ま、その通りだろう。 携帯電話は、女子高生だろうが主婦だろうがビジネスマンだろうが、世の中から自分が孤立していないことを証明する唯一無二のコンタクト・ポイント
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