精神科・りんご・考え中 精神科の領域は、以前に比べ幅広くなっています。保健福祉や教育の関係者と連携する機会も増えてきました。日頃の経験から感じていることを書いています。 ※個々の症状などについて記載していますが、これらの症状があったとしても必ずしもその病名であるとは限りません、診断や治療に関しては、直接、専門の先生の方を受診して頂きますよう、お願いします。 (当ブログへのコメントは、一時預かりしていますので、申し訳ありませんが、掲載まで少し時間がかかることがあります。) ADHDかどうか、多動性の有無を見るのに、一番分かりやすいのは、小学校の参観日に、後ろの方で見る子ども(特に机上)の動きですね。 まず授業が始まります→なかなか、隣の子と話をして静かにならない。 教科書を出す→机の辺と平行ではなく、斜め置き。 ノートを出す→これも斜め置き、かつ、わざわざ教科書はずらさないので、一部