ネットを中心に広がる話題。ここのところ、静かにじいっと見ている話題。 「身銭切れ」心臓移植希望の女児支援HP、中傷相次ぐ/読売新聞 ああ、ここでも取り上げたな、と思う。 ■[WEB][社会]死ぬ死ぬ詐欺/琥珀色の戯言 ここで、ああこの一行がうれしいなあ、と思うこと、「『子供の病気』というのは、『ある一定の確率で、誰かの元に確実にやってくる不運』なのです。」。そうなんだよね、ある日突然、「あなたです」と回ってくるもの。 生まれた赤ちゃん、ばたばたと医療に回り「心臓が」と言われたときにくらくらした。ばたばたと頭の中をいろいろなビジョンがよぎる。時々報道で目にしていた心臓移植の募金活動のビジョンも頭の中に行き過ぎた、治療費にいったいいくらくらいかかるんだろう、払いきれる額なんだろうか、でもなんとかしなきゃなんとかしなきゃと、足下がぐらぐらする感じ。産んだばかりのまだまだ落ち着いてはいない心と体。