日航 株主優待制度を廃止へ 6月3日 17時50分 経営再建中の「日本航空」は国内線の航空券を半額で購入できる株主優待券を今後は新たに発行しないことを決めました。日本航空は「株主の皆様には申し訳なく思う。今後はしっかり再生を果たしていきたい」と話しています。 毎年、一定の株式を持つ株主を対象に発行される日本航空の優待券は、国内線の航空券を普通運賃の半額で購入できるもので、昨年度に発行された優待券は先月末で期限が切れました。日本航空の株式は上場が廃止されましたが、100%減資を盛り込んだ更生計画が裁判所に認可されるまでは存在するため、日本航空は、株主に新たな優待券を発行するかどうか検討してきました。その結果、株式を売却した人たちから優待制度を続けるのは不公平だという声が寄せられたことや、株主にも経営の悪化を招いた責任の一端があるという批判があることから、今後、優待券を発行しないことを決めまし
日本航空(JL)と東海旅客鉄道(JR東海)は、訪日外国人旅行者の誘致拡大に向けて、共同でプロモーションを展開することを決めた。7月1日から、JLウェブサイトの海外版のうち、英語サイトでJL国際線を予約・購入した顧客に、東海道新幹線を利用したツアーをアピールする。航空券の予約・購入後のページから、1クリックで新幹線利用ツアーのページに遷移し、ツアーを購入できるようにする。到着地や出発日をJLサイトの情報から引き継ぎ、検索の手間が省けるようにした。対象ツアーは、JTBグローバルマーケティング&トラベルとJR東海が共同企画「The Shinkansen Tour」で、京都や高山へのツアーが含まれる。 なお、JLとJR東海は、相互の強みを生かしつつ、インバウンドでの連携をさらに進める方針だ。
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