タグ

著作権とEuropeanaに関するbinwaのブックマーク (3)

  • EU、書籍電子化に積極取り組み Googleブックに対抗

    EU(欧州連合)の欧州委員会は10月19日、大規模な書籍の電子化・配信に向けて取り組むことを明らかにした。 同委員会はこの日、書籍電子化に伴う文化的・法的な問題に取り組む提言を採択した。Europeanaなどの電子図書館で消費者や研究者に新たな知識の入手方法を与えるために、孤児作品(著作権者が不明な作品)の問題を解決する必要があるとしている。 提言書を記したビビアン・レディング委員らは、米国で進められているGoogleブックをめぐる訴訟の和解を取り上げ、欧州が後れを取ってはいけないと主張している。「迅速に行動すれば、競争を促進する欧州発の書籍電子化ソリューションが、米国のGoogleブックの和解案で計画されているソリューションよりも早く動き出すかもしれない」 それと同時に、書籍の電子化は「欧州の著作権法に則って行われるようにし、欧州の文化的多様性を尊重しなくてはならない」とも同氏は述べてい

    EU、書籍電子化に積極取り組み Googleブックに対抗
  • 欧州委員会が「Google Book Search」問題で聴聞会 - 官民協力などを確認 | ネット | マイコミジャーナル

    欧州委員会(EC)は9月7日(ベルギー時間)、米Googleのデジタル書籍プロジェクトGoogle Book Search」に関する聴聞会を開催。書籍デジタル化の重要性を認めるとともに、著作権法の調整の必要性を示唆する声明文を発表した。 Google Book Searchを欧州で展開するには、現行の欧州の著作権法は米国よりも制約が多いと言われている。ECは閣僚理事会と欧州議会の要請を受けて、7日と8日の2日間、Google Booksと著作権に関する聴聞会やワークショップを開催する。 初日の7日、情報社会・メディア担当委員Viviane Reding氏と域内市場・サービス担当委員のCharlie McCreevy氏は連名で声明文を発表、著作権を尊重して作者の報酬を保証すること、官民の協力によりデジタル化を加速化することの2点を強調した。 一連の聴聞会では、Google Book Sea

  • EUのオンライン図書館が拡大、著作権問題にも対処へ

    欧州連合(EU)は8月28日、オンライン図書館Europeanaに新たに電子化した書籍、地図、写真、動画、新聞などを追加した。2008年11月の立ち上げ以来、所蔵物は2倍の460万点に達した。 EU傘下の欧州委員会は、2010年までに所蔵物を1000万点に拡大することを目指すと明らかにした。それに伴い、書籍電子化に関係する著作権などの問題に関する公開討論も開始。民間との協力や、統一性のない各国の著作権の枠組みの改革がテーマという。 Europeanaの蔵書は主にパブリックドメインなど著作権切れのものに限られており、法的な理由から、まだ著作権保護がある絶版や孤児作品(権利者が不明な作品)は含んでいない。著作権のある作品のライセンスを取得するにも、法的な枠組みが各国で統一されていないという。 こうした問題に対処するため、欧州委員会はEuropeanaの今後と書籍の電子化に関する公開討論を8月

    EUのオンライン図書館が拡大、著作権問題にも対処へ
  • 1