「オバマ前大統領の再来」と呼ばれ、来年のアメリカ大統領選挙への立候補を表明した民主党のベト・オルーク氏が、30日、地元テキサス州で本格的な選挙活動をスタートさせました。 オルーク氏は「アメリカは移民の国であり、それが強さや成功の源だと信じるのであれば、移民の子どもたちを強制送還のおそれから解き放ってあげなければならない。違いを恐れるのではなく互いを尊重するべきだ」と述べ、トランプ大統領の移民政策を批判しました。 そのうえで「来年の大統領選挙では、必ずトランプ大統領を倒す」と述べて、参加者たちに支持を呼びかけました。 演説ではオルーク氏が移民が多い土地柄を意識して時折スペイン語を交えると、会場からは大きな歓声があがっていました。 テキサス州選出の前の下院議員で46歳のオルーク氏は、去年11月の中間選挙では上院議員選挙に立候補し、現職の共和党候補に敗れたものの、さわやかな容姿や巧みな演説などか
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