百万塔陀羅尼に関するbiotic04のブックマーク (1)

  • ディジタル貴重書展 和漢書の部 第1章 書物の歴史を辿って

    古写経と古刊経 日の書物の始まりは仏教文化と密接に関わっています。わが国に現存する最古の写は聖徳太子(573-621)自筆と伝えられる『法華義疏』(宮内庁蔵)であり、現存最古の印刷物は奈良時代の「百万塔陀羅尼」です。古い時代の書物の装訂である粘葉装の最古の遺品は仁和寺で所蔵する密教経典類の写、平安時代の『三十帖冊子』といわれています。平安時代末から鎌倉時代を代表する出版物の春日版や高野版は、興福寺や金剛峯寺で出版された仏教典籍類です。今日に遺る仏教典籍の中には、文字、料紙、装訂、印刷等において優れたもの、貴重なものが数多くあります。ここでは当館所蔵の奈良時代から南北朝時代にわたる各時代の写経、刊経等のなかから、書誌学上重要な遺例であるとともに美しく、資料的価値の高いものを9点展示いたします。 集一切福徳三昧経 「集一切福徳三昧経(じゅういっさいふくとくざんまいきょう)」 巻2 天平1

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