ちょいと、I2C通信している機器のパケットを覗いてみたくなったので V850 基板をそれに用いる。 I2C のバスに GPIO をオープンドレイン接続で繋いで、あとは CPU フルパワーでポーリングしながら信号の上がり下がりを眺める作戦。V850 ほどの速度で動作するプロセッサだったら 400KHz の通信もなんとか処理することができるので。 当初は書き捨てのコードでちびちび調べていたのだけれども、もちょっと手を加えると普通にバスアナライザというか、バスモニタになるんじゃないかと思って作り込んでみた次第。