1月18日、ベルサール新宿グランドで「エンジニアサポート新年会 2013 CROSS」が開催された。本イベントは、Webやマートフォンアプリ開発に関わるエンジニアが集い、様々なセッションを通じて意見交換や交流を促進することを狙いとしている。 このイベントのセミナーセッションにおいて、メイン会場でおこなわれた「スマートフォンCROSS」に参加した。2時間以上におよぶスマートフォンCROSSは、1部と2部に分かれ異なるテーマを議論をおこなった。 1部の登壇者は、ゲームクリエイター/システムアーキテクトの安生真氏(ピクシブ)、スマートフォンアプリ「miil」などを提供しているFrogAppsでCTOの要職にある増井雄一郎氏(Appcelerator)、そして「Yokohama iPhone Developers」から吉田悠一氏(デンソーアイティーラボラトリ)の3名。昨年のCROSS 2012でも
エピソードその1はブリヂストン時代。東京大学で工学修士となった今井さんは、いつかF1に行きたいと希望しつつ、「いずれ参戦するのでは」とのウワサを信じて1990年にブリヂストンに入社した。 モータースポーツ関連部署を志望したものの、配属されたのは量産車に純正装着するタイヤの開発部署だった。が、希望が受け入れられなかったからといってクサるほど今井さんは青臭くはなく、「まずは勉強」のつもりで主に欧州車向けのタイヤ設計に取り組んだ。 そうこうするうちブリヂストンはF1に参戦を始めたが、今井さんは相変わらず量産タイヤの設計に携わっていた。そればかりか、イタリアへの転勤を命じられる。 F1の世界に近づくどころか、むしろ遠のく人事だったが、ここでも今井さんはクサることなく仕事に励んだ。励んでみると、面白くなってきた。何が面白いのかというと、「自分が持っている常識と違う常識を持った人と仕事ができるから」だ
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