(この記事は2015年11月25日、テンプル大学東京キャンパスで行った講義を基にしたものである。You can read an English language version of this essay here.) Mではじまる大事な言葉。あるイベントや団体のアイデンティティー、つまり、理念や独自性をデザインするということは、モダニズムのレンズを具体的に反映していることを意味する。モダニズムということは、システムを基盤としたデザインを意味することにもなる。 1800年代、世界のビジュアル文化はヴィクトリア朝の美学に支配されていた。まだこの側面は残っていて、例えば、コカコーラのロゴに見られる。オリジナルのバージョンは1886年にデザインされた。いかにもイギリス調のレタリング。このロゴにはモダニズム以前のイギリス装飾主義が反映していて、何はさておき、「帝国」の象徴となっている。モダニズムは
海外サイトで反響「スタバのロゴには知られざる秘密が隠されていた」 スターバックスを利用することがない人でも、この緑のロゴを見ればピンとくるのではないでしょうか。 そんなおなじみのスタバのロゴですが、「裏側から見るとこうなっている」と題された画像が、海外サイトで人気を呼んでいました。 知られざる秘密をご覧ください。 うはっ。 究極のヨガのポーズをしてた! 正面からみると笑顔で、ひれ(?)のようなものを両手に持っているように見えますが、それを後ろ姿で再現するとこうなるわけなのですね。 ……今、「ジョークだろう」とか「ただの悪ふざけ」だなんて思ったりしてませんか? それは早計というものです。 なんとこれ、まんざらウソでもないのです。 その証拠に、スタバのロゴは何度かデザインが変わっているのですが、初期のロゴを確認して見ると……。 左から、1971〜1987、1992〜2011、2011〜現在。(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く