特に日本で人気の高いエディタのひとつに「Vim」がある。20年以上に渡って開発され続けている高機能エディタで特に開発者に好まれる傾向がある。このVimをより現代的なコードへ書き換えていこうという新しいプロジェクト「Neovim」が発足した。「Neovim: vim's rebirth for the 21st century」などにプロジェクトの目的などの詳細情報がまとまっている。Vimよりもプラグインエコシステムなどの開発が加速する可能性があり、今後注目しておきたいプロジェクトといえる。 「Neovim」では現在のVimは20年以上にわたる開発を経てコードの合算行数が30万行を超え、さらに理解できる人が少ないC89のコードが入っており理解が難しい面があると指摘。また、Vimの開発者であるBram Moolenaar氏にパッチマージの負担が集中しており、反映されるまで時間がかかってしまって
みんな大好きSublime Textの次期バージョンである「3」のβ版が公開されたようです。 現在、これを試せるのは登録ユーザーのみです。 ライセンス情報をまるっとコピーして起動すると…。 おなじみのあの画面が出てきました。ちなみにボクはOS Xですが、Sublime Text 2と共存できるようです。全然別物として動いてるみたいなので、試してみても大丈夫ではないでしょうか。 どのような機能があるかはこの辺でも読んでください。 気になる次期バージョンのお値段は…。 Pricing. The price for a Sublime Text license key has increased by $11 to $70, the first price rise in Sublime Text’s five year history. All licenses purchased at th
Coda 2や Sublime Text 2など、最近は「軽量エディタ」が人気。私も、Adobe Dreamweaverや Eclipseのような「重量級ソフト」はなかなか立ち上げる機会が減ってしまいました。 そんななか、Adobeがいよいよ軽量エディタ市場に参入。Edge Codeというエディタソフトを登場させました。 Adobe Edge Code 現在「プレビュー版」として、無償で配布されています。 このソフトのユニークな部分は「Brackets」という、同じAdobeのオープンソースプロダクトから構成されていること。エディタ自体が、HTML+JavaScriptで作られており、誰でも中身を改造して使うことができます。 Adobeという大企業が、こうしてオープンソースに乗り出し、「みんなで育てよう」という姿勢を見せたことは、非常に大きな意味を持っているのではないかと思います。今後の展
アドビがオープンソースとして公開している「Brackets」は、HTML5とJavaScriptで作られたHTMLエディタです。アドビ自身はBracketsについてブログやプレスリリースでのアナウンスは何もしておらず、Github上にAdobeのコードとしてひっそりと公開されています。 アドビには統合的なWeb開発環境として確固たる地位を持つDreamweaverがありますが、Bracketsの画面を見るかぎり、目指すものはDreamweaverを置き換えるようなものではなく、もっと直感的で軽くシンプルなHTML/CSS/JavaScriptエディタを実現しようとしているように見えます。 Bracketsはまだ開発が始まったばかりで、それほど多くの機能が実装されているわけではありません(実際に起動してみましたが、短時間では使い方もよく分かりませんでしたし……)。今後もう少し機能が追加されて
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