5月26日、総務省において「ICTサービス安心・安全研究会(第9回)、利用者視点からのサービス検証タスクフォース(第7回)合同会合」が開催された。 携帯電話料金を巡るタスクフォースにより、高市早苗総務相から各キャリアに要請が出たが、その対応がどうなったかを振り返るという会合だ。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2016年5月28日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額540円)の申し込みはこちらから。 取材に足を運んだが、構成員がそもそも各キャリアの発表した新しい施策を理解できていない、あるいは難癖をつけていたのが印象的であった。野村総合研究所の北俊一プリンシパルは、相変わらず、キャッシュバック撲滅を訴え続けるばかりで、なんとも無駄な時間を過ごしてしまった感がある。 各キャリア
4月10日にドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が発表され、現行の料金プランから大きく変わることとなった。通話し放題の「カケホーダイプラン」が基本プランとなり、パケット通信もシェアすることを前提に考えられている。そのため新料金プランになると「得をする人」もいれば、「損をする人」も……。Xiのスマホを例に検証してみた。なお、料金はいずれも税別だ。 →ドコモ、固定や他社携帯もカケホーダイになる新料金を6月開始――スマホ向けは月額2700円から 毎月の通話時間は「49分」が損益分岐点 まずは通話用の基本プランを比較する。現行プランでは「タイプXiにねん(月743円)」か「タイプXiにねん+Xiカケ・ホーダイ」(月743円+月667円=月1410円)という人が多いだろう。基本料金に加えて通話料が30秒20円。また「Xiカケ・ホーダイ」はドコモ同士の通話だけが無料だ。 一方の新料金プラン
「携帯端末代を分割で支払っている場合の滞納にご注意ください あなたの信用情報に傷がつくおそれがあります」ということで、政府広報オンラインが注意を呼びかけています。この注意喚起の最大のポイントは、滞納している本人以外の信用情報が傷ついてしまう可能性がある、という点です。 携帯端末代を分割で支払っている場合の滞納にご注意ください あなたの信用情報に傷がつくおそれがあります:政府広報オンライン http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201301/3.html 政府広報によると、スマートフォンは従来の携帯端末よりも高価であるため若い世代を中心に携帯電話端末代金の支払を滞納し、結果としてクレジットカードが作れなくなったり、ローンが組めなくなったりするケースが増えているそうです。 なぜこんなことになるのかというと「月々の請求額は通信料のみである」と誤解し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く