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み_宮武外骨とに_日本史に関するbitheibooのブックマーク (1)

  • 一円本流行の害毒と其裏面談

    宮武外骨 [表記について] ●ルビは「(ルビ)」の形式で処理した。 ●二倍の踊り字(くの字形の繰り返し記号)は「/\」で代用した。 ●[#]は、入力者注を示す。 ●底の旧仮名づかいは現代仮名づかいに、常用漢字表に掲げられた漢字は新字体にあらためた。 ●底に多用されている圏点は、省略した。 著作界の売名家、奇人変人中のニセ悪人 雑学大博士 外骨先生著 近来にない簡潔犀利の力作 熱烈の筆 痛快の論 辛辣と皮肉 好謔と善罵 拍案拍掌 愉絶壮絶 溜飲の薬にもなる (一冊定価金タッタ十銭) 著者自序 書の著者は彼是と多忙の身であるが、現在の円流行を黙過すべからざる害毒問題として、天下に吼号し、以て読書界の進展と出版界の転機を促さんとするのである、これがため著者は、円出版屋の怨恨と憎悪を受けて、ヤミウチされるかも知れないが、著者は再生外骨として一二の国家的事業を遂げね

    bitheiboo
    bitheiboo 2010/12/11
    昭和初期の円本ブームへの風刺。「蚊士」は文士のもじりらしい。
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