関東圏を中心に評判となり、いまや全国に続々と専門店が登場しているほどの人気を誇る“つけ麺”。そのブームを受け、10月22日より日本初のつけ麺博覧会『大つけ麺博』が東京都千代田区の日比谷パティオで開催される。会場には、関東のみならず、関西・九州・北陸・信州・北関東を代表する名店が登場。各店自慢のオリジナルメニューを用意し、期間内の3週間で10万人の来場者を見込む。 博覧会に登場する店は“つけ麺の元祖”と言われる大勝軒(東京都豊島区)を筆頭に、都内屈指の行列店として知られる六厘舎(東京都品川区)、トンコツつけ麺の博多 新風(福岡県福岡市)など計24店。1週ごとに8店ずつ入れ替わりで登場するため、開催期間中は毎週通っても違う味が楽しめる点が特長。また、“つけ麺の祖”である大勝軒創業者の山岸一雄氏が長年温めていたメニューを用意するほか、人気ラーメン店・支那そばやの店主・佐野実氏がつけ麺に挑戦する