モバイル NEWSポストセブン 携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。 下記のQRコードを使ってアクセスしてください。 ここまでこじれてしまった原因は「教師」と「親」、どちらにあったのか? 埼玉県行田市の市立小学校で、女性教師が担任する小学3年生の女子児童の両親を訴えた。連日ワイドショーなどで“モンスターペアレント騒動”として報じられたこの事件だが、当の両親はこの“レッテル”に真っ向から反論する。 「いろいろなテレビ局が、私たち夫婦のもとに取材にきました。どんなに話しても放送では“モンスターペアレント”扱いされてしまう。でも、私はモンスターペアレントでもかまわない。何より娘が大事だから……。子供を守るためには親が動くしかない」 担任教師に訴えられた女児の父親は、目をかっと見開き、こうまくし立てた。 昨年9月28日、45歳の女性教師は、両親を相手取り500万円の慰謝料を求め