今まで以上の迫力に期待 ※2004年『ゴジラ FINAL WARS』のワールドプレミアより/[c]GLOBE PHOTOS/AFLO 長い間親しまれてきたゴジラが、ついに3D映画としてスクリーンに蘇ることが正式に決定した。 バラエティ誌によれば、『ダークナイト』(08)や『The Hangover』(09)などの大ヒット作を生み出してきたレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズが再タッグを組んで製作。タイトルは未定だが、『ゴジラ対ヘドラ』(71)の坂野義光監督や奥平謙二プロデューサーも総製作指揮を兼ね、東宝が日本の配給を担当。2012年公開に向けて製作を開始する。 1954年に東宝が生み出した『ゴジラ』は幾度となくリメイクされており、アメリカ公開の最新作としてはローランド・エメリッヒ監督作『GODZILLA』(98)が、全世界で約4億ドル(約360万円)のヒット。その後も、映