オフィスの自分の席で作業をしていて、ふと気づくと背後から上司がのぞき込んでいた――ということはないだろうか。きちんと仕事をしているかどうかチェックしていたのか、それとも手際の良し悪しを見守っていたのか、理由はともかくとして、誰にも見られていないつもりで行っていた作業を背後からずっと見られていたというのは、どうにも気恥ずかしいものがある。 ここまで直接的なケースでなくとも、席の背後が通路になっていて、人が絶えず行き来しているのが気になって作業に集中できない場合もある。たとえ、やましいことをしていなくとも、誰もが背後から容易にのぞき込める環境というのは、精神衛生上あまりよいものではない。 こんな時に、前方を向いて座ったまま背後の様子をいち早く察知できるアイテムがある。エツミが発売している「E-1831」なる製品がそれだ。これはもともとはコンパクトデジカメのレンズ横に貼りつけてセルフポートレート
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