全国7714施設の一般病院のうち、小児科があるのは38%、産婦人科が17%で、過去10年にわたり減り続けていることが、26日に厚生労働省が公表した調査でわかった。3年ごとに調べる診療所数でも、両診療科ともに減少。特に産科診療所は、3年前よりほぼ半減した。 08年の医療施設調査・病院報告概況によると、認知症患者の増加などで、需要が増えている精神科の救急医療体制がある病院は、全国の8794施設のうち10%だった。 小児科がある病院は、前年より110少ない2905施設。小児科の診療所は2万2503施設で、3年前より2815施設減っていた。 産婦人科のある病院は1319施設で、前年より25施設減。産婦人科の診療所は3年前より67施設減の3555施設だった。産科診療所は359施設減の400施設。病院での帝王切開手術の件数が増えている傾向があった。 救急医療体制がある病院は4230施設。急患を
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