マクドナルド 鶏肉問題で最終赤字 NHKニュース日本マクドナルドホールディングスのことし１月から９月までの決算は、材料の仕入れ先だった中国・上海の食品加工会社が使用期限切れの鶏肉などの食材を加工していたとされる問題の影響で売り上げが落ち込み、最終的な損益は７５億円の赤字となりました。 日本マクドナルドホールディングスが発表した、ことし１月から９月までの９か月間の決算は売上高が前の年の同じ期間より１２％余り少ない１７２２億円で、最終的な損益は７５億円の赤字となりました。 ９か月間の決算が１年前の同じ期間の黒字から一転して赤字となったのは、材料の仕入れ先だった中国・上海の食品加工会社が使用期限切れの鶏肉などの食材を加工していたとされる問題が７月に明らかになって以降、売り上げが落ち込んだうえ、食材の検査体制の強化などで追加の費用が発生したことによるものです。 また、先月の既存店の売り上げは去年の同じ月を１７．３％下回って７月以降、４か月連続で
