独島(ドクト、日本名・竹島)の領土主権を固めようとする慶尚北道鬱陵郡(キョンサンブクド・ウルルングン)の事業が白紙に戻る危機を迎えている。 鬱陵郡独島管理事務所によると、文化財庁文化財委員会(委員長イ・インギュ)は最近、鬱陵郡が提出した独島現場管理および探訪客安全施設建設計画を最終的に認めなかったという。 鬱陵郡は08年、独島探訪客が年間13万人以上に増えると、探訪客の安全と独島天然保護区域の効率的保存管理施設の建設を国土海洋部に建議した。 独島探訪客は09年13万3000人、2010年11万5000人に続き、今年は8月末現在すでに13万人を超えるなど着実に増えている。一日平均2000-2500人水準だ。独島入島は一度に470人まで認められる。 鬱陵郡が独島の東島(トンド)接岸施設付近に建設を推進した現場管理施設は、津波などの非常時に避難させる探訪客のためのトイレなど最小便宜施設、行政事務
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