だんだん日の出が遅くなってきましたね。夏の寝苦しさからも解放され、布団の暖かさが心地良くなるこの季節。早起き組、特に最近早起きを始めた方には辛い時期が近づいてきています。 夏はわりとスムーズに早起きできるんだけど、日の出が遅い冬に近づくと、 どうも早起きができなくなる... そういう方は多いと思います。 太陽光には睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌をストップさせる効果があるのと同時に、副交感神経優位の状態を交感神経優位の状態に移行させる効果があるそうです。でも、冬が近づくと、肝心の太陽が早く昇ってこない。目覚めやすい時間が日の出と連動しているから、なかなか起きられなくなるわけです。 そんな時に効果的なのは、「冷たいおしぼり/シートマスク」と「熱いシャワー」です。寝起きの副交感神経優位の状態を、外部からの刺激によって交感神経優位に変えるのです。朝日という「視覚」が使えないなら、「触覚」