短い時間で効率良く本の内容を理解したい…ってのはたぶん現代の知識社会で生きる多くの人の欲求であり、そのための方法論が載っているいわゆる「読書術」系の本が流行ってますね。(もう流行は下火気味??) だいたい、その本たちの要点は以下 ・まずは目次を読んで、全体像を理解する ・要点のみを書いた読書メモを書いて見直す ・同じ分野の本を横並びに比較して読む ・ブログ等にアウトプットする ・・・ などなど。 はっきり言って、そのどれもがほとんど時間対効果が薄いっす。 特に読んだ後に付箋を貼っておいて、メモを取るなんてやってみたけど、ずぼらな僕にとってはとっても面倒で挫折してしまいました。。 (こんなこと言ったら著者さんに殺されそうだけど…) んで、時間対効果が薄い理由は簡単で、自分の頭に汗をかいていないから。単なる作業に終止しているから。 このエントリでは、僕なりの「最も効率良く本の内容が身につく方法