KVSは基本的に(Pythonで言うところの)辞書をファイルに読み書き(永続化)する仕組みなので、 pythonが標準で持っているpickleというモジュールでも実現できるはずです。 しかし、pickleはpython専用ということもあり、一長一短のようです。 長所はやはり、pythonネイティブなので、Pythonクラスやリストといった辞書以外のものも 永続化できること。 短所はやはり、一般性に欠けるというところでしょう。 なので、専用のライブラリを使用するほうが一般的なんでしょう。 今回は由緒正しきbdbを使ってみましょう。Pythonではbsddbというモジュールが標準で用意されています。 まずはpickle(高速版のcPickle)の使用例 >>> d_square={} >>> for i in xrange(1,10): ... d_square[i]=i**2 ... >>>