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お店と懐古に関するblueribbonのブックマーク (10)

  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    blueribbon
    blueribbon 2020/11/04
    「純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。…」
  • 「回転レストラン」を知っていますか?【存続危機でも、今なお回り続ける楽園へ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    ▲photo by Alpsdake,J o,RJD,Alpsdake,タッチ 私は子どものころ、回転レストランが大好きでした。 地元・千葉県の柏や船橋にある回転レストランに連れて行ってもらい、「お店が回る」という不思議な体験に、テンションが上がったことをいまも思い出します。 しかし日のファミリー層を楽しませてくれた回転レストランはいまや激減し、現在も回転稼働しているのはあとわずか(※なお、この記事での回転レストランは、広く「回転機構を持った飲店」を指す)。 その残り火をともす数少ないお店の一つへ、片道3,030円の格安高速バスに揺られて出かけました。 いざ、天空の「まわる喫茶室」へ やってきたのは神戸市須磨区にある須磨浦山上遊園。目的のお店は、園内の山頂にあります。 10時前に着くと、団体客がすでにロープウェイ乗り場の入り口で並んでいました。 駅のすぐ目の前には海が見えます。なんだか

    「回転レストラン」を知っていますか?【存続危機でも、今なお回り続ける楽園へ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
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    blueribbon 2019/10/25
    「点検は当社の社員が日常的にやっていますが、古い施設なのでむずかしいところですね。何しろもうストックしている部品がないんです。だから、ちょっと傷んだ古い部品を、もう一回使えるように再生しています。」
  • 普通の会社員生活を変えたのは、大好きな「純喫茶」だった(寄稿:難波里奈) - りっすん by イーアイデム

    文 難波里奈 初めまして。東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈と申します。全国の純喫茶を巡り、これまで1,700軒以上のお店に出会ってきました。 記事をご覧の皆さまは、昔ながらの喫茶店である「純喫茶」を訪れたことがありますか? 私はSNSなどの自己紹介欄に「日中は会社員、日暮れから東京喫茶店研究所二代目所長」と記している通り、生活の大半を会社員として過ごし、残った時間を純喫茶にまつわる活動のために使う日々を送っています。 今回は、純喫茶に魅了された普通の会社員である私が、時間の隙間を見つけてはひたすらに純喫茶を巡り、自分のための記録をまるでひとり言のようにブログに書き続けたことから、ひょんな方向へ人生が変わった話をしたいと思います。 純喫茶が持つ「魅力」 そもそも純喫茶への想いが急加速したのは大学生の頃でした。当時は、珈琲自体に特別な興味はなく、砂糖やミルクを入れないと飲めなかったほどです

    普通の会社員生活を変えたのは、大好きな「純喫茶」だった(寄稿:難波里奈) - りっすん by イーアイデム
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    blueribbon 2018/08/09
    「入口に吊るされたベルの音、椅子やテーブルの素材・形・背もたれの高さ、照明の明暗・デザイン・個数、コーヒーカップの好み、メニュー表の作り方、また、2階席があるならば階段途中に飾られた置物たち……。」
  • なぜこんなに「不思議な坂」が多いのか?新宿区荒木町の路地裏を冒険したら時間旅行した気分になった - ぐるなび みんなのごはん

    はじめまして、ライターのココロ社です。 かつては花街として栄えた東京都新宿区の荒木町。中心がくぼんだ不思議な地形で、かつ新宿から電車で10分とかからない、ちょっとした冒険に最適なエリアである。今回は、そんな荒木町をたっぷり歩いたのちに、ふらっと立ち寄ってみたいお店を3軒ほど紹介したい。 「東京の坂」と言われて思い出すのはどの坂だろうか。大きな坂なら道玄坂や紀尾井坂(きおいざか)、散歩する坂なら、明神男坂(みょうじんおとこざか)や夕焼けだんだんなどかもしれない。 「東京=坂」のイメージは、江戸城に近いところに多いイメージがあるけれど、たとえば新宿区でも、今回の舞台である荒木町を地形図で見ると、隕石が落ちたのではと思えるほどの見事なすり鉢状地形(下図参照)で、ここに人が暮らすためには坂が必要になることは容易に推測できる。 かつての風情を残していて魅力的な地域であるにもかかわらず、混雑はしていな

    なぜこんなに「不思議な坂」が多いのか?新宿区荒木町の路地裏を冒険したら時間旅行した気分になった - ぐるなび みんなのごはん
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    blueribbon 2017/10/17
    「細道に入ると、真っ暗で、道を抜けると明治時代にタイムスリップしてしまうのではと思う。」
  • 池袋『本格珈琲昭和』にて、平成っ子が昭和レトロの世界に迷い込む - ぐるりみち。

    雰囲気の素敵な喫茶店は、それだけで何度も足を運びたくなるもの。 ふかふかのソファが置いてあるとか。 カウンターに古書が並んでいるとか。 薄暗い中でジャズが流れているとか。 今回訪れたのは、池袋のレトロな喫茶店。物語に出てきそうな雰囲気の店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。 ──時計の秒針の音って、いいよね。 スポンサーリンク 西口公園の、裏っかわにて ふしぎなふしぎないけぶくろ。 その西口公園と、道を挟んで向こう側。 道を1入ったところに、その空間への入り口がぽっかりと空いておりました。 いやぁ、もう入り口からしてたまりませんね。ビンビン来てますね。 木製の立て看板にメニュー表。「軽も多数ご用意しております」の文字。シンプルな「おしながき」ではない店主さんからの「声掛け」的な文言には、ホイホイ着いて行きかねないたちなのです。ここは、ホイホイと釣られようじゃありませんか。

    池袋『本格珈琲昭和』にて、平成っ子が昭和レトロの世界に迷い込む - ぐるりみち。
  • 足立区に40円のラーメンを食べにいく

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    足立区に40円のラーメンを食べにいく
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    blueribbon 2015/10/04
    「83歳。ここにお嫁に来て昭和42年ごろに店を始めたから、もう50年くらい。あと何年やれるかしらね~」 「20円ではじめたんだけど、だいぶ値上げしちゃったのよ」
  • 【都内】今再び注目高まる純喫茶。東京純喫茶5選 | TABIZINE~人生に旅心を~

    日々新しい情報やモノが生み出される東京。モダンなカフェもいいけれど、たまには昭和の香りを残す、時が止まったかのような純喫茶はいかがでしょうか? 今、昔ながらのレトロな喫茶店がまた注目されています。今回はどこか懐かしく、タイムスリップした気分になるような純喫茶をご紹介します。 神保町 さぼうる (C)Flickr/Richard, enjoy my life! 純喫茶が多く残る神保町のなかでもひときわ存在感がある、老舗「さぼうる」。昭和30年に創業して以来、作家や有名人たちにも愛されテレビや雑誌でも度々紹介されている有名店。 (C)Flickr/Yuko M 古い木で作られたログハウス風な店内は、ランプのあたたかい灯りがどこかほっとした気分にさせてくれる雰囲気。 (C)Flickr/Yuko M さぼうる名物のミックストースト。ベーコン、ツナ、ハム、チーズ、野菜、玉子から2種類選

    【都内】今再び注目高まる純喫茶。東京純喫茶5選 | TABIZINE~人生に旅心を~
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    blueribbon 2015/05/15
    ・神保町「さぼうる」 ・上野「王城」 ・浅草「アンヂェラス」 ・神保町「ラドリオ」 ・新宿「らんぶる」
  • 昭和の香り漂う喫茶店「カド」。入ってみたら……想像を絶する異空間だった!

    墨田区向島。東京一の花街とも、東京スカイツリーの麓とも言われるここは、時代を超えても健在する古き良き風景がいまだに残る場所。そんな町並みにふさわしい外観をした喫茶店がある。 いにしえを感じる と、ここまではよくある光景ですが、大きく掲げられた看板には「カド 季節の生ジュース くるみパン」と明記されています。生ジュース? くるみパン? この風貌にこのメニュー……。ピンとこない表記に興味はマックスそそられ、さっそく店内へ入ってみました! 外の雰囲気とはうってかわって、ハイカラなラインアップ ドアを開けた瞬間、目に飛び込んだのは壁一面に飾られている絵画の数々。しかもリアルに描かれた大きな肖像画ばかり。見上げれば、天井にも! さらにシャンデリアがその豪華さをいっそう格上げしています。 “面らった”とは、まさにこういうことかもしれません。ドアの前に立ち尽くしてしばし呆然。 ゴージャスな内装とインテ

    昭和の香り漂う喫茶店「カド」。入ってみたら……想像を絶する異空間だった!
    blueribbon
    blueribbon 2015/05/07
    「外からは想像しがたい店内に、聞けば聞くほど歴史深い店事情、そしてハイカラで健康的なメニューの品揃えと、どれをとっても相容れない要素にお腹いっぱいになったことは言うまでもありません。」
  • 揚げパン専門店の揚げパンを食べたい

    石川県出身。以前は普通の会社員。現在は透明樹脂を用いたアクセサリーを作る人。好きな色は青。好きな石はサファイア。好きな犬はウェルシュ・コーギー。 前の記事:革の職人・箔の職人~ものづくりの街を歩いた二日間 > 個人サイト capria 先日、「あの四角い揚げパンを再現する」という記事を書いた。私の出身小学校では給の揚げパン=パンでした、という内容だ。 これがまあ見事に、誰にも賛同が得られなかった。「嘘なんじゃないの?」「何かの間違いなんじゃないの?」とまで言われた。 記事として広くお披露目することにより、改めて世の揚げパン文化と自分の認識との乖離を思い知った格好である。 地動説を唱えたガリレオ・ガリレイはこんな気持ちだったろうか。私も世が世なら宗教裁判にかけられ、揚げパン教の異端信者として糾弾され、二度とパンを揚げたりしないと誓わされ、項垂れながらこう呟くのだ。 それでも揚げパンは角

  • 今昔ミルクスタンドめぐり :: デイリーポータルZ

    駅の構内などでたまに見かける売店に、「ミルクスタンド」というのがある。 一般的な売店とは違い、瓶入りの牛乳や派生飲料を主に取り扱う店だ。「スタンド」という呼び方 にふさわしく、その店の前で牛乳類をグイッとやる人たちの立ち姿は、見ているだけでなんだか気合いが入る。 ただどうも、最近あまり見かけなくなった気がする。調べてみると確かに減ってきているようだ。しかし逆に、現代的にアレンジされたミルクスタンド的な店も出現しているようだ。 そういうわけで、昔ながらと最新式と、ミルクスタンドをいろいろ回ってきました。 (小野法師丸) まずは今昔の「昔」の方から 「今昔ミルクスタンドめぐり」と題した今回の記事だが、まずはスタンダードな「昔」の方のミルクスタンドから見てみたい。やってきたのは、JR山手線・京浜東北線の御徒町駅にあるミルクスタンドだ。

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