何の目的で作られたかという詳細は不明で、どうやって製作したのかもはっきりとはわかっておらず、大きさも直径2cm程度から2メートル程度まで様々。しかもほぼ真球であり、材質も非常に硬い花崗岩のものがほとんど…… という感じで謎だらけなワケですが、実際にはこんなむき出しの状態で置いてあったわけではなく、最初は地面に埋まっており、三角形や平行四辺形に並べられていたそうです。今もいくつかは実際に埋まったままになっており、その配列から方向を指し示すコンパスのようなものか、あるいは星図のようなものであったのではないか?と推測されています。 いわゆるオーパーツとして取り扱われることも多いわけですが、発見当初で200個、現在は数百個が確認されており、ネット上でいろいろな写真を見ることができます。というわけで、実際に埋まっている写真やその大きさを見てみましょう。 コスタリカの石球 - Wikipedia 発見
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