USBメモリ内に顧客名簿や機密書類などの重要なデータを保存して社外に持ち出すのは、あらゆる企業でタブーとなっている。しかし、USBメモリは小さくて持ち運びに便利なため、自宅で作業するというときなどに、うっかり持ち出して情報流出という例が後を絶たない。情報流出させて人生が終わったなんてことにならないように、きっちりガードしよう。 USBメモリは、盗難や紛失というリスクと常に隣り合わせだということをよく認識してもらいたい。日本ネットワークセキュリティ協会の「2007年度情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」内での「漏えい原因」の項目で、低価格で近年普及したUSBメモリの紛失、置き忘れによる情報流出が目立ったと言及している。 大切な人生を一瞬で終わらせないためにも、FolderProtectorを使ってUSB内に保存されているデータを非表示にして管理しよう。たとえUSBメモリの紛失後、