てんとう虫が飛ぶときに使う「後ろばね」と呼ばれる薄いはねが固いはねの下で折り畳まれる様子を解明することに、東京大学の研究者らが初めて成功し、研究グループは、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの応用につながる成果だとしています。 その結果、ナナホシテントウは、飛ぶときに使った後ろばねを、さやばねと腹部を動かして体の形に合わせて大きく2か所で折り畳み、およそ3分の1の大きさにしていることがわかったということです。 さらに、微細な構造を調べる「マイクロCTスキャナー」を使って後ろばねの構造を調べたところ、はねの縁には2本のテープ状のバネのような構造が見られ、これが一気に伸びることで、はねがスムーズに広がっていることがわかりました。 昆虫のはねは、単純な構造にもかかわらず、小さく折り畳まれた状態から一瞬で大きく広げられることから、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの折り畳み方の応用が期待されています。
現代のスーパーコンピューターでは何千年もかかると言われる極めて複雑な計算を、わずか数時間で解くという、夢の超高速コンピューター「量子コンピューター」の実現に向けて、東京大学のグループが世界的に注目されている「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象をめぐり、重要な成果を得たことがわかりました。超高速コンピューターの実現に欠かせない、情報の瞬間移動を無制限に繰り返せるようにする新たな技術の開発の成功で、グループではことしから大規模な計算を精度高く行うための研究を本格化させることにしています。 量子とは、物質のもとになる原子や光子などのことで、古澤教授はカリフォルニア工科大学の客員研究員だった1998年に、離れている二つの量子の間で情報を瞬時に伝える量子テレポーテーションと呼ばれる現象を起こすことに世界で初めて成功し、注目を集めました。 この量子テレポーテーションについて、古澤教授のグループが実
この魔法の液体は、将来の防護服、護身服の製造法を根底から変える可能性がある。この液体をチョッキの中に埋め込むと、秒速450メートルで飛んでくる弾丸を止め、さらには同様の防護服を着ているときに起きがちな致命的な跳ね返り現象を回避することさえできるという。 製造元は、ポーランドの研究機関であるモラテックス(Moratex)。モラテックスは、今でも、この「せん断増粘流体(Shear Thickening Fluid)」の成分については口を閉ざしている。 モラテックスのMarcin Struszczyk上席研究部長は次のように言う。「防護層を通してしまうような貫通がない場合であっても、身につけている人が生命を落とすか、重傷を負うことがあります。ところがこの液体成分のおかげで、こうした脅威を100%回避できます。それは当社で、問題となる偏りを、4センチから1センチに減らすことに成功したからです」。
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