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今さら言うまでもない話だが、日本国内で販売されているiPhoneシリーズは、キャリアによるSIMロックが施されてきた。4S登場を機にソフトバンクモバイルに加え、auからも販売されるようになったが、残念ながら状況は変わらず、またしても落胆させられる結果となっている。 別にドコモで使いたかったわけではない。海外旅行や海外出張が多い人間としては、SIMロックの有無はもはや死活問題なのだ。仕方ないので、海外で端末を調達することになる。日本で購入するより割高だが、背に腹は代えられない。 先日ちょうどバンコクへ立ち寄る機会があった。ついでに最新4SのSIMフリー版を購入してきた。せっかくなので、海外でSIMフリーiPhoneを購入・活用したい人のために、諸々の最新状況をまとめておきたい、というのが本記事の主旨である。 最初に軽くおさらいしておくと、iPhoneは国・キャリアによってSIMロックの有無が
オランダでAppleのiPhoneが一斉にハッキングされ、「身代金」を要求される騒ぎがあった。セキュリティ企業の英Sophos研究者が報道を引用して11月3日のブログで伝えた。 Sophosのグラハム・クルーリー氏のブログによると、騒ぎを起こした人物はオランダのT-mobileネットワーク経由でポートスキャンを使い、ロックを解除されたiPhoneを探し出してハッキングした。壁紙を書き換えて「おまえのiPhoneをハッキングした。私は現在、おまえの全ファイルにアクセスできる」という英文の警告メッセージを表示、iPhoneのセキュリティ強化のためと称して、あるWebサイトの閲覧を促した。 このWebサイトでは「解決方法を教えて欲しければ5ユーロを払え」と要求し、「払わないならそれで結構だが、おまえのiPhoneを使って他人がどんなことでもできてしまうことを忘れるな」などの脅し文句が書かれていた
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