◇単価10年連続トップ「あまおう」、ネーミングも「うまい」 イチゴの高級化、大玉化が進んでいる。贈答用などとして人気を集める福岡県の「あまおう」の後を追うように、収穫量日本一の栃木県は今シーズン、新品種「スカイベリー」の本格出荷を開始。各産地も独自の品種を開発し、しのぎを削っている。背景には何があるのか。【田内隆弘】 【イチゴのすべて】野菜?くだもの? おいしいイチゴの選び方は? 東京・新宿の果物専門店「新宿高野」。今月3日にイチゴの値段を調べてみたところ、あまおうが1粒200円なのに対し、スカイベリーは350円と大きくリードしていた。 スカイベリーの1箱(2パック入り)の値段は、粒の大きさや品質によって幅があるが2500円程度。ただ、入荷数はまだまだ少なく、栃木県以外で入手するのは難しい希少な品種となっている。 栃木県は「次世代エース候補」と位置付けるスカイベリーのPRに力を入れ
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