「自衛隊は戦前の軍隊とは違う」と自衛隊の誘致をアピール 与那国島の町長選挙で、現職の外間氏が決起集会を行いました。そこで彼の政策の一つとして、自衛隊の誘致がアピールされました。与那国町の議会は、昨年9月に自衛隊誘致の要請決議を可決し、防衛大臣に対して誘致の要望を行っています。 離島では雇用をもとめて若者が流出しがちです。自衛隊を誘致すれば、自衛隊員が移住してきて、消費者になってくれます。与那国島の人口は約1700人です。もし50人や100人の若い自衛官たちが移住してくれば島にとってのインパクトは非常に大きいでしょう。駐屯地に商品やサービスを売る商売も生まれるはずです。離島にとって自衛隊誘致は有望な経済政策なのでしょう。 また、与那国のような国境付近の島は外国の脅威を間近にしています。与那国は台湾に近いので、中国と台湾の間で紛争が起こった場合、それに巻き込まれる恐れもあります。90年代の台湾
![「自衛隊は戦前の軍隊とは違う」と与那国島への陸自配備 - リアリズムと防衛を学ぶ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/879de774a91cdc752f01c2fe4dffc15ddc857c16/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fz%2Fzyesuta%2F20090728%2F20090728171417.gif)