県バス協会は15日、県立学校の再開を受けて21日から路線バスのダイヤを平常運行に戻すと発表した。 同協会によると、新型コロナウイルスの影響で4月27日から平日と土曜日の路線バスの多くは、日曜日または祝日のダイヤで運行しているという。
北陸新幹線の金沢延伸に合わせ、南砺市が三月から運行実証実験を始めるJR金沢駅西口への路線バスを体験する乗車会が十五日あり、市民約百人が道順や利便性を確認した。 新幹線が金沢まで開業すると大阪・名古屋方面の特急が金沢駅止まりとなるため、路線バスは乗り継ぎ手段を確保するのが目的。加越能バス(高岡市)に委託し、旧井波、城端、福光の各駅発の三路線で来年三月まで順次運行する。 乗車会では片道八百五十円の運賃を無料にし、旧井波、城端の二駅から出発。県道金沢井波線を通り、約一時間十五分で金沢駅に到着した。金沢市内に四時間ほど滞在し、折り返した。城端駅から乗り込んだ女性会社員(44)は「金沢市内で働いているので、通勤の足にも便利」と満足そうだった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く