ライトノベル「のうりん」の〝聖地〟巡る 郡上市でイベント 2014年03月17日10:16 白鳥士郎さん(左)からサインをもらう参加者=郡上市八幡町相生、相生公民館 加茂農林高校(美濃加茂市)がモデルのライトノベル「のうりん」に登場する長良川鉄道を利用して、作品の舞台の一つ郡上市八幡町相生地区を訪れるイベント「のうりん聖地巡礼の旅」が16日開かれ、全国のファン35人が参加した。 のうりんは、農業に青春を懸ける高校生の日常を描いたラブコメディー。多治見市出身の白鳥士郞さんが執筆してテレビアニメ化もされ、1月からぎふチャンなどで放映されている。 イベントは、同鉄道が「ぎふローカル鉄道博覧会」の一環として企画、白鳥さんも参加した。相生地区は作品で「愛生村」として登場する。ファンが訪れる「聖地巡礼」現象も起きていることから、同鉄道が一層の盛り上がりを狙った。 参加者は美濃太田駅から貸し切り列車で相