人気3人組ヒップホップユニット、FUNKY MONKEY BABYSが2日、東京ドームで解散公演を行った。最初で最後の大舞台で約10年間の活動にピリオド。リーダーのファンキー加藤(34)は「今日は悲しいだけの卒業式じゃなくて、それぞれの新しい未来への入学式です」と涙をこらえてあいさつ。2日間で集まった10万人のファンが別れを惜しんだ。 【写真で見る】3人一緒の姿もこれが最後!解散公演のファンモン 約4時間行われた公演のアンコール。リーダーのファンキー加藤(34)は涙をこらえた。 「みんながいてくれたから、10年間の音楽生活は幸せしかありませんでした。今日を一生忘れない。心の中では、ずっと音楽を奏でていて。僕らは永久に不滅ですから!」 元野球少年らしく、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(77)の現役引退スピーチを思わせる言葉で万感の思いを込めた。 東京ドーム公演はファンとの最後の約束だった