Xcode6からSizeClassesという概念が加わったのと、AutoLayoutも微妙に変更されていて謎のMarginが出るようなので調査した結果をまとめました。 SizeClassesとは Xcode6からAutoLayoutに加え、SizeClassesという概念が加わりました。 Xcode5では、Universalアプリを作るには、iPhone向けとiPad向けのStoryboardをそれぞれ用意していましたが、Xcode6/iOS8からは、一つのStoryboard(あるいはXib)で対応させてしまおう、というのがSizeClassesです。 考え方としては、iPhoneやiPadの特定のサイズではなく、抽象的なサイズを扱うということです。ですので、今まで以上にAutoLayoutの制約によるレイアウトデザインが重要になります。 注目すべきは赤枠で囲った2箇所です。 まず右側。