読書に関するbokosuのブックマーク (3)

  • 古屋兎丸『インノサン少年十字軍』スペシャルインタビュー!! - 太田出版

    連載開始から丸五年、 古屋兎丸さん渾身の長編ストーリー『インノサン少年十字軍』がついに堂々の完結を迎えました。 全3巻、約1000頁の大ボリュームでお届けする、少年たちの残酷な運命の物語。 完結を記念して、古屋さんに『インノサン少年十字軍』誕生のエピソード、作品に込めた思いを 語っていただきました。 スペシャルインタビューを公開いたします! 『インノサン少年十字軍』は、 僕が今まで描いた作品の中で 最も純粋で 最も残酷で 最も悲しい物語です。 古屋兎丸

    古屋兎丸『インノサン少年十字軍』スペシャルインタビュー!! - 太田出版
  • 第56回 夏葉社ができるまで~出家(!?)、失恋、そして、リーマンショック~(夏葉社・島田潤一郎さん編)|本屋さんと私|平日開店ミシマガジン

    ホーム 屋さんと私 第56回 夏葉社ができるまで~出家(!?)、失恋、そして、リーマンショック~(夏葉社・島田潤一郎さん編) 「夏葉社」という若く小さな出版社がにわかに注目を集めている。1976(昭和51)年生まれの島田潤一郎さんが、吉祥寺でひとり営んでいる出版社だ。 夏葉社は、2009年9月の創業以来、これまでに2冊のを世に送り出してきた。 1冊目は、ユダヤ系アメリカ人作家・バーナード=マラマッドの短篇集『レンブラントの帽子』。2冊目は、東京は大森で古書店を営み、川端康成や三島由紀夫をはじめ数多くの作家と交流をもった関口良雄氏のエッセイ『昔日の客』。 いずれも、絶版の復刊だ。 前者のマラマッドは、よほどの文学好きでなければその名を知る人は少ないが、70年代を中心に、かつては日でも多くの著作が翻訳されていた。いまでは、そのほとんどが絶版となっている。後者の『昔日の客』は、30年ほ

  • 三十五歳を過ぎてから

    《三十五歳を過ぎてから、私は深い関心を持てぬ事柄を、努力して理解し吸収しようと試みることは一切やらぬことにした。結局、そういう努力は無駄骨で、頭の中に知識として残ったとしても、細胞の中を素通りしてどんどん躯の外へ出てしまうことが分かったからである。短い人生である。あまり無駄なことをしている暇はない》(「些細なこと」/吉行淳之介著『なんのせいか』大光社) あるとき、吉行淳之介はコミュニストの旧友に「君はもっと世界における日の位置というようなことに考えをめぐらさなければ、文学者としてダメである」とエドガー・スノーと何人かの著作をすすめられる。 でも読まなかった。 その理由を述べたのが上記の文章である。 (……以下、『閑な読書人』晶文社所収) ► 2024 (44) ► 8月 (1) ► 7月 (10) ► 6月 (5) ► 5月 (4) ► 4月 (4) ► 3月 (8) ► 2月 (4)

  • 1