VBAで簡単なシステムを構築する場合は、データはデータベースなどの外部に保存する方が良い場合がある。 というかExcel上に保存するより、外部のデータベースに保存して、SQLでデータを操作する方がプログラムも組みやすい。 そこで、今回はVBAでデータベースアプリケーション開発ということで、SQL Serverへデータベース接続する方法、データ取得・追加・更新・削除の方法を調べてみた。 なお、今回のバージョンは以下です。 Microsoft Excel 2010 SQL Server 2008 参照設定の追加 まず、VBAでデータベース接続を行う場合の設定を行う。 データベース接続を行う場合は、「ADODB」クラスを使用する。 そのためには、参照設定で「Microsoft ActiveX Data Objects 2.8 Library」というものを追加してやる必要がある。 Excelメニュ