共感覚(シナスタジア)は、例えば音に色を感じたり、形に味を感じたり、文字に色が見えたりと、通常の感覚とは別の異なる種類の感覚が同時に生じてしまう知覚現象のこと。 共感覚を持つ人は女性に多いと言われており、その数は2000人に1人とも、100人に1人以上とも言われているが正確にはわかっていないそうだ。様々な共感覚がある中で、最も人口比が大きいのは音に色を感じるタイプだそうだ。 この映像は、音に色と形を感じ取るという外国人男性が3Dアニメーションでその感覚を可視化したものである。 映像は彼の部屋の日常の様子を再現したものだ。 目覚ましのアラーム音は黄色く鋭いつららのような形 この画像を大きなサイズで見る 蛇口から流れる水は水色で四角いタイル状 この画像を大きなサイズで見る 何かの音。緑色の円形のものが通り過ぎていく。 この画像を大きなサイズで見る ヘッドホンから漏れる音は水滴のようで、時々四角
2008年11月、北海道から沖縄まで13地域の名木14種から集められた桜の種は、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーション(ISS)へと運び、地球の周りを4100回まわった後、翌年7月に地球に帰ってきた。 その後研究所に送った一部の種を除くほとんどの種が元あった場所へと蒔かれたわけだが、当初から各地の種の成長が異常に早いとして話題となっていた。(関連記事) 種が蒔かれて4年目となった今年、岐阜県岐阜市の中将姫誓願桜がとっとと開花したという。桜の木が初めて開花するまでには10年ほどかかる。通常より6年も早く花を咲かせたとして科学者や地元関係者は驚きを隠せない様子だ。 中将姫誓願桜は樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、これまで地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかったという。ところがその種の内の2粒が見事に発芽。そしてついに花を咲かせたのだ
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